ONE PIECE作者(尾田栄一郎)が使うペンは何?アトリエ秘話も!

2022年7月22日で「ONE PIECE(ワンピース)」連載25周年(1997年7月22日連載スタート)を迎えた作者の尾田栄一郎(おだえ えいちろう)さん。

 

そんな折に、ONE PIECE公式YouTubeチャンネルから、

『ONE PIECE』連載25周年記念ムービー【3,463本の冒険】が配信されました。

 

机の上にある1本のペンから始まり、そのペンのペン先と共にONE PIECEの作品を1から冒険していく動画となっています。

動画の途中に尾田栄一郎さんの画材なんかも少しだけ登場して彼のアトリエも彷彿とさせてくれます。

 

この動画の中に出てくる、ONE PIECE作者である尾田栄一郎さんが使用しているであろうペンは何なのでしょうか

 

今回は、ONE PIECE作者(尾田栄一郎)が使うペンは何?アトリエ秘話も!をお伝えしていきます!

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)が使うペンは何?

尾田先生の画材

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)が使うペンは2種類

Gペンと丸ペン

ONE PIECEの作者である尾田栄一郎さんが漫画を書く時に使っているペンは2種類です。

それが、Gペンと丸ペンです。

それぞれ、万年筆のような見た目をしていますがそれとは違います。

違いは、、、

・万年筆…文字を書くのに適している
・Gペンや丸ペン…漫画やイラストを書くのに適している(強弱を使って太めの線が描けるのが特徴)
※また万年筆との最大の特徴は、Gペンなどのペン先は消耗品であるということです。
なのでこれまで3,463本のペン先を使い物語を描いてきたわけです。。。やぱい。。。!

判別は難しいですが、動画内で出てくるペンもおそらくGペンだと思われます。

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)が使うペンの違い

Gペンと丸ペンの線の違い

では、Gペンと丸ペンの違いは何なのでしょうか?

 

その最大の違いは線の太さです。

 

・Gペンは筆圧が先に伝わり、勢いのある線が描ける
・丸ペンは細かく繊細な線が描ける
といった具合です。
なので、描く用途や個人の好みによって使い分けられているようです。
尾田先生もこの2つのペンを使い分けているようですね!

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)が使うペンは特注

 

尾田先生が実際に使っているGペンです。

かなり使い込まれています。。。!

このペンのペン軸(ペン先を取り付ける部分。)は特注らしいです。

手に馴染むからだそうです。

毎日毎日何時間も机に向かって絵を書くわけですから、自分の手に馴染むものを使うのはある意味で当然ですね。

だた、このペン先がいくつもの物語を作り読者を感動させ続けているとおもうと確かに感慨深いですね。

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)が使うカラーペンは?

尾田先生の使うカラーペン

では、尾田先生が色を入れる時に使うカラーペンはどんなものでしょう?

それは、コピックスケッチと呼ばれるものです。

筆ペンのようなペン先になっているのが特徴で、イラスト用に1番普及しているマーカーの1つのようです。

たまに違う画材を使う時もあるそうですが、基本的にはこのコピックスケッチを使用しているそうですよ!

 

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)アトリエ秘話も!

おしゃれなアトリエ

数々の名シーンが生み出された尾田先生のアトリエはどの様になっているのでしょうか?

順を追ってみていきましょう!

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)アトリエは電気スタンド1台

尾田先生のアトリエの机

尾田先生のアトリエにある机。

その机の上には電気スタンドが1台。

そしてその漫画を描く時はその電気スタンド以外電気はつけないそうです。

ペン先と作品の世界のみに集中しているのでしょうか。

机以外は全て真っ暗です。

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)アトリエの天井は3メートル超え

青い空が見える吹き抜け

アトリエの天井は3メートルを超えるそうです。

天井は高いほうが、脳が活性化し想像力が増す、と科学的に証明されています。

意図されてかは分かりませんが、漫画家という想像力が命のようなお仕事で天井の高さが重要なのは確かですね。

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)アトリエに水槽

魚が沢山泳ぐきれいな水槽

尾田先生のアトリエには水槽が映し出されるモニターがあります。

こちらも、脳科学的にストレスの軽減に効果があるとされています。

1日に何時間も原稿と向き合っていたら脳は疲れてしまいますもんね。

想像力の源である脳をケアしながら机に向かっているようです。

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)アトリエにレトロゲーム

尾田先生のアトリエの中にあるレトロゲーム

アトリエにレトロゲームもあります。

こちらも、脳や体にいい影響があるようです。

というのも、

机に向かう時に使う脳と、レトロゲームを楽しむ時に使う脳では働きが違うので、脳が癒やされやる気にも繋がると言われています。

仕事の合間にリラックスしているのでしょう!

 

ONE PIECE作者(尾田栄一郎)のアトリエにいる時間

ビーチの砂の上に開かれた砂時計

尾田先生がアトリエにいる時間はどれくらいだと思いますか?

 

その時間、1日20時間です。。

いつ寝ているの?

となりますが、つまり睡眠時間は1日4時間。。

過酷です。。!

 

最近のインタビューでは寝て起きる時間について、朝の9時から昼の12時と言っていたので更に短くなっています。。

お体にだけは本当に気をつけてほしいです!

 

まとめ

かっこいいワンピースの船長ルフィ

いかがだったでしょうか?

ONE PIECEの作者である尾田栄一郎さん、その相棒とも言えるペンはGペンです!

 

アトリエも驚くことばかりでしたね。

ちなみに。普段アイデアを思いつく場所も「机」だそうです。

そりゃ1日20時間もアトリエにいたらそこしかないですよね笑

 

お体に気をつけてこれからも頑張っていただきたいですね!

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